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[books]「人たらし」のブラック心理術 内藤誼人(9/300)

楽しい読書生活

08.01.15
「人たらし」のブラック心理術―初対面で100%好感を持たせる方法
内藤 誼人
大和書房 (2005/09)
売り上げランキング: 3240

■友人に貸してもらった本(ありがとう!)

■「人たらし」って言葉もおもしろいタイトルですが、特段「ブラック」でもありません。
個人的にわたしが「おもしろいなー」っと思ったところを以下にいくつか。

■「人間の眉間と鼻の下には、脳の満腹中枢を刺激するツボがあるので、それを刺激することによって、満腹になったと思わせるわけである」(p70)……とはいっても、相手の鼻の下を刺激するという話しではなくw,太ってる人は初対面の相手に言い評価を得にくいという内容での記述。リップを塗るなどして刺激すればいいらしい。やってみようw

■人間関係がおかしくなったら、相手が変わることを望むのではなく、自分がほんのちょっと変わってみるという話し。クリフォード・ノートリウスとハワード・マーカムという心理学者の研究でわかったことだそうだけど、どんな研究だったのかは記述がない。興味津々。「ほんの少し」ってところがポイントだそうだ。ほんの少しなら、出来るものね。

■心理学者ケネス・ガーゲン博士のグループの研究。お金を借りるときに、相手がどんな条件を出した場合が魅力を高く感じるのか。色をつけて返してくれといわれるよりも、返してくれなくてもよいといわれるよりも、同じ金額を返してくれという条件、つまり対等の関係が最も好ましく判断されるそうだ。へ〜。

■会話をだめにする8つの要因(p153)も興味深い。「自分と比較するな」「心を読もうとしすぎるな」「次の話題のリハーサルをするな」「かっこいいアドバイスをしてやろうとするな」「上の空になるな」「自分が正しいと思うな」などは、今勉強しているキャリアカウンセリングの初歩の初歩として心にとめておきたい。

(2008/01/08読了)

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