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March 2008

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[books]週末起業 藤井 孝一 (61/300)

03.31.08

1年で300冊の読書にチャレンジ中。61冊目/300冊。

週末起業 (ちくま新書)
週末起業 (ちくま新書)
posted with amazlet at 08.03.31
藤井 孝一
筑摩書房
売り上げランキング: 36585

【依存による不安ってものが、一番不安なんじゃないだろうか】

■わたしが会社をやめたとき、この著者がそばにいたら「今辞めたらだめ」といっただろうなあと思いながら読んでいた。著者がいうように「こんなはずじゃなかった」と思うことはたくさんあったけれど、それでもあのまま会社にいたらどうだっただろう?と思えば自分の選択は正しかったといつも思えた。ま、わたしの場合起業というほどでもないからなんだけれども。

■それでも、雇わず雇われずのフリーランスで8年過ごしてみて、自分が今あの頃の自分に声をかけるなら「まずは会社にいながらやりたいことをやってみなさい」というだろう。そうすれば、一人仕事の良さももっとはやく実感できただろうし、会社の良さももっとわかっただろうとおもう。

■会社勤めの方で「あーアルバイトでもしようかなあ」と思う人はぜひこの本を読んで週末起業を。

 くり返しますが、今不安に去らされているのは「雇われる」という生き方です。ところが、先に上げた「転職する」「副業をする」という対応は、いずれも「雇われる」ことからの脱却ではなく、「雇われ先」を変えるということに過ぎないのです。だから不安から逃れるための抜本的な解決策にはならないのです。
 つまり不安から解放されるためには、会社の併存から脱却するしかないのです。雇われる生き方から、自立するしかないのです。

雇われない生き方にも不安があるのはおおよそ予測どおりのことだけれども、不安の種類が全く違うということに、ここで改めて気がついた。仕事、がんばろうっと。

■あ、そうそう。挿し絵がイカしてます。

(08/03/29 読了)

Amazonより目次

第1章 週末起業で「こんな時代」を生き抜こう!(「年収三百万円」はもはや他人事ではない 国や行政もあなたを守ってくれない ほか)

第2章 これが週末起業の醍醐味だ(ローリスク・ローコストではじめよう 週末は社長になれる ほか)

第3章 成功する週末起業の考え方(熱意だけでは成功しない 週末起業のテーマを決める ほか)

第4章 週末起業家のための税金講座(税金を知らないとバカを見る 「オバケは出てから怖がりましょう」 ほか)

第5章 法人のメリットをとことん活用する(まずは無理せず個人事業としてスタート 安易な法人化は失敗のもと ほか)

勝間和代さんの公演「今より10倍欲張り女になるススメ ―働く、恋する、育児する―」

03.29.08

今日は勝間和代さんの公演を聴くために「今より10倍欲張り女になるススメ ―働く、恋する、育児する―」に出かけた。(……なんとも恥ずかしいタイトルのシンポジウムだ。出かけましたというのが一寸躊躇われてしまう。)

そこで、今日聴いた勝間さんのお話からこのごろの自分の生活を振り返ってみようと思う。

アウトプットとインプット

今年は本を300冊読もう!というのが目標の一つだ。そして読んだ本については、1行でもいいから感想やらメモを残すというウルトラ最低限のアウトプットをブログでやっていこうと決めている。

そもそも本を読むのは好きなほうなので、これまでもたらりたらりと年間100冊ぐらいは読んでいた。しかし去年読んだ勝間さんの本の影響もあってもっともっと読むべきだと思い至り、目標を手始めに300冊にしてみた。今はネットでスゴイ人たちが読んだ本とその書評を次々とアップしていってくれる。どの本を読むべきかなど悩まなくても済むし、読むべきか読まざるべきか悩んでいる暇があったら読んだほうがはやい。ということで300冊ペースには少し足りないもののこれまでのところ読むことにはあまり困っていない。かな。

「1:1でインプット、アウトプット」

問題は、アウトプットだ。今日の勝間さんのお話では、「インとアウトを1:1の比率で」ということ。これって思えばすごいことだ。質のいい「イン」がなければそうはならないもの。「普通だと9:1になっちゃうからね」。うん、9入れたら1ぐらい出せるかしら。そう思っていた。

読んだ本のこと・毎週ためした新しいチャレンジのことはなんとか目標どおりブログに書けてはいるもの、自分自身書いてる途中で「なんだかなあ」と思ってしまう。頭の中にあるものがするりとでてこない。文章を書くのはスキなのに。くずおれる。もっともっとインプットしてるのに、アウトプットできていないんだなあ。

「インプットの質をよくするには、インプットばかりしていてはいけないんだ。アウトプットしていくことでインプットの質をあげることができるんだ。きっ
と。」と今日お話を聴きながら考えていた。ユビキタス・キャプチャーも始めたし、頭のなかでカサコソうごめいているもの。アウトプットにもっと力をいれよう。

トレーニングで芋づる。思考がつながってきている、かも。

だって、前向きに考えるならアウトプットもすこしずつ慣れてきているのだもの。最初のうちはなんというかぶつっぶつっと、中途半端なサイズの断片をメモにしているという感じだったのが、少なくとも自分の頭の中ではいろんなことがつながってきた。「この本のこの内容は、あの本のあの内容と関係してる」「これはあの本のあの人がいっていたこととま逆だ」「この本に書いてあることは、私のあの時の経験と同じことだ」などなどなど。関連しているエントリーへ自らトラックバックを打つ回数も増えてきた(内部リンクが増えてうれしい)。

読書メモを残すなどしていなかったときは、そうしたつながりがあまり見えてこなかった気がする。アウトプットも芋づる式か?ブログを書くというトレーニングによって、(お芋が小さいけど)ぴょろぴょろつられてでてくるようにはなってきているのさ。きっと。
本をたくさん読んで、ほかにもいろいろな体験をしてゆこう。週1ペースの新しいことチャレンジももっと楽しくペースをあげていこう。

妬まず、怒らず、愚痴らず

……なーんて、気分の良いときは前向きに考えているが、普段は「妬んでは怒って愚痴ってる」気がする(ぁぁ~)。「どーせ私がこんなことしてもさあ」モードなのだ。しかし、妬んでも怒っても愚痴っても、何にも解決しないのは承知しているのだ。第一、そんな風に思いながら本を読んでも何してもおもしろくもなんともない。

勝間さんがいうには、「妬んでる暇があれば、追いつくために策略を練り、淡々と行動しよう。妬まない、怒らない、愚痴らないを気をつけていれば、自然に問題解決に頭がむく」と。妬んでいるとき、人は自分の努力不足をまっすぐは見つめていない。先日読んだ本によれば「箱に入っている」状態だ。冷静な思考がなければきっと追いつけない。追いつけなければずっと妬むばかりだ。

「好循環を引き起こすための圧倒的な努力」。圧倒的な!努力!これが今日一番印象深かった言葉。さあ、この言葉、どこに貼り付けようか :-)
どんなしくみで、やっていこうか :-) ワクワクできる自分にまずは「にじゅうまる」だ。

ハクション大魔王の名を返上するために簿記【新挑戦:18】

03.27.08

※ただ今、週に1回のペースであたらしいことにチャレンジしよう!をチャレンジ中

簿記の勉強をはじめました。

エーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
って、私と付き合いが長ければ長いほど叫びたくなるでしょう。一番叫んでんの、……わたしだ!
こんなにハクション大魔王なのに。ありえない。

いまだに九九もあやしいんです。本当に。
適性検査で言うと数量的能力の判定はDでした。残念ながら。(ちなみに空間把握能力もD。友達に「Dとかってほんとにあるんだ」っていわれた。)

とにかく、
テキストと問題集を購入。

なんかへんなかたちで正座してる猫+赤い電球がひかってる(きもちわるい)。
でもなかにはカエルのイラストが入ってる(かあわいい)。

そんなやつをえらびました。

あとは、かっこいい電卓がほしい。
自分の本筋じゃないことや苦手なことって、
それってひとりでぽちぽちやってくのはとっても気楽だ。
(教科書も表紙に「一人で学べる!」ってかいてある)
できなくってあたりまえだからへこまなくてもいいし。
なかよくなれる電卓を買おう。
きれいないろのやつがいいなあ。

がんばろっと。

※簿記なんていうのは、本当のほんとうにはじめての勉強。
右も左もわからんとはこういうことだな。
勉強のすすめかたは、このところ読んだ本の中で一番勉強する気をアップさせた本『STUDY HACKS!』に書かれているやりかたでやってみようとおもう。
わくわくー。

[books]自分の小さな「箱」から脱出する方法 アービンジャー インスティチュート (60/300)

03.27.08
自分の小さな「箱」から脱出する方法
アービンジャー インスティチュート
金森 重樹 冨永 星
大和書房 (2006/10/19)
売り上げランキング: 100

【精神的窒息を引き起こす「箱」の中】

ビブリーで交換してもらった本。とてもきれいな本だった。感謝。

■なんだか難しくて読むのに時間がかかった。でも、「箱」にはいっているときのあのいやあな感じは良くわかる。わかる。と思いながら読んでいった。

■「あの人はこうだからいやだ」と思う自分を正当化するためには、あのひとはいやなひとでありつづけなければいない。不毛だ!不毛!それなら「こういうところを直してほしい」なんて言ってるだけでおもってないじゃない。意味のないことに大切な時間をつかって自分自身を踏みつけるなんてことは、ほんと止さなくてはね。

(08/03/26読了)

Amazon.co.jpより目次

目次

第1部 「箱」という名の自己欺瞞の世界(「君には問題がある」
自分だけが気づいていないこと
何も見えない状態に陥るとき ほか)

第2部 人はどのようにして箱に入るか(箱に入っているのは、あなた一人じゃない
箱の中に押し戻されてしまうとき
あなたを箱の中に追い込む「自分への裏切り」 ほか)

第3部 箱からどのようにして出るか(「素直な自分」を引き出す
「どうすれば箱の中から出られるか」
人として、相手と接する ほか)

[books]働こうとしない人たち 矢幡 洋 (59/300)

03.27.08
働こうとしない人たち - 拒絶性と自己愛性 (中公新書ラクレ (178))
矢幡 洋
中央公論新社 (2005/05/11)
売り上げランキング: 184263

【「自分らしく」の落とし穴】

『立ち直るための心理療法』がよかったので同じ著者の本を買ってみた。(ブックオフオンラインで買った。書き込みがあって残念(涙))

■寝ているときが一番楽しいといって憚らない。やりたいことをコロコロとかえる。夢とされる留学なのに留学先では試験をカンニングで乗り切るから大丈夫だと言い張る。転職探しのカウンセリングに夢中で肝心の職探しをしない。「心理的な問題がネックとなって就職しようとしない」人たちについて解決志向派にたつ著者が具体的なカウンセリングや海外の研究からの分析する本。

■やりたいことがなさすぎる若者とやりたいことにこだわりすぎる若者(そうしてどちらも職についていない)と、正反対のタイプを具体的に示したあと、6つのパーソナリティーを解説。それを拒絶性スタイルと自己愛性スタイルのふたつにわけさらに深く見てゆく構成。働こうとしない人たちをつくりあげる社会メッセージについての著者の考察で締めくくる。

■読んでいるとなんだかむずむずしてくる。ほんとうにむずむずする。こんな人が近くにいたら絶対いらいらしてしまう。だが、どうだ。ちょっとしたものいい、屁理屈やいいわけは、どうだ、自分もたまにやることじゃないか。

■なぜ人は拒絶性スタイルをとるのか。

個人が「不満だが、逆らいようがなく、自分は無力だ」と思う状況で(自尊心を守るための)防衛方法であるととらえればそれでいいのではないか、ということです。多くの人々がそのような場面で一時的に用いる戦略として考えてみよう、というわけです。(p.83)

ということだ。自己防衛したいとき、こういう態度を取りがちになる。層思った。彼らだけじゃない。わたしだけじゃない。多かれ少なかれ誰にでもあることだとおもう。

特別に偏った性格の持ち主だけを対象にするのではなく、「生きる戦略として拒絶性スタイルを用いており、そのために職業選択が困難になっている若者」を考察の対象にすることができるはずです。(p.83)

■働こうとしない人たちに、著者のこの言葉はどう響くだろう。

私は、「自分らしくなろう」と思って何かをしたことは今までただの一度もありません。「本を書く人になりたい」「精神病院で働いてみたい」という具体的なやりたいことがまずあって、ひたすらそれを目指していった、というだけです。そこにあったのは「これがしたい」という願望だけで、「自分らしく」というような思いはそこに入っていませんでした。

単純に単純なことを語っているが、いい話だとおもう。

「とにかく、やりたいこと」が最優先で、それを追求した結果、周囲から、「個性的」えあること」自体を目標とされるような価値があるものと感じたことはありません。やりたいことを、必死にやる、人生とは、ただそれだけのことでした。

「自分らしさ」「他人とは違う」を煽り続ける社会で、「だけど自分のやりたいことが見つからないんだ!」と、それでもなおそう叫ぶだけだろうか。働こうとしない人、働いている人、働いていない人、みんながこの言葉の意味を考えてみる必要がある気がした。

(08/03/25読了)

Amazon.co.jpより目次

目次

序章 二人のパラサイト―やりたいことの「なさすぎ」対「こだわりすぎ」(寝ている時が一番楽しい
志望をクルクル変えてはお金と時間を無駄遣い ほか)

第1章 依存症から反社会性までの各パーソナリティーの布置(依存症を軸としたパーソナリティーの順列
自己チュー対他己チューという軸 ほか)

第2章 拒絶性スタイル―消極的抵抗(一〇回転職したウォルター―職業生活と相性が悪い人々
遅刻とヘマの常習犯 ほか)

第3章 自己愛性スタイル―ファンタジー(態度のでかい無職男カール
「自分は他人と違う」という強烈な自意識 ほか)

終章 「私らしさ」飢餓社会の落とし穴(自己愛性スタイルを全面否定はできない
「他人と違うべし」のメッセージがあふれる社会 ほか)

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バリダンスを観る【新挑戦:17】

03.24.08

キャリアカウンセリングの勉強仲間のばんちょさんが、「ダンスをしているから見に行こう」とよしこちゃんといっしょに見に行ったのは 3月24日。日付操作の今更おっかけエントリー。

そうそう、最初さ、「バリダンス」を「ベリーダンス」と聞き間違えていて、「こりゃまたセクシーな」とすっかり勘違いしていたのだ。

まだ寒かった野外(オアシス21)で観たそれは妖艶で、いかにも「神様でてくんぞー!」というムードが恐ろしくもあったが、よしこちゃんもわたしも感激。口をそろえて「また観に行く!」

その後名古屋のバリダンスグループ「スルヤムトゥ」の「半追っかけ」となることを、このときはまだ知らない二人なのであった。

[books]頭のいい段取りの技術 藤沢 晃治 (58/300)

03.24.08
頭のいい段取りの技術
頭のいい段取りの技術
posted with amazlet on 08.03.24
藤沢 晃治
日本実業出版社 (2007/12/20)
売り上げランキング: 211

【段取りよしは器量よし。人生を楽しむための時間を作り出す】

■この本を手に取ったのは、優柔不断な自分なんかはあたまのいい段取りからはかけ離れていると思ったから。

■しかし!意外とできていることもあってなんだか少しうれしかった。私にとってはとても珍しい。本を読んで自分ができていることに気がつくなんて。

■わたしが得意なのは「並列処理」の仕事術だった。

直列とは、一つの仕事が終了してから、次の仕事を開始するような手順です。小学校で学んだ乾電池の直列の並べ方を思い出せばイメージできるでしょう。
 たとえば、B(原稿作成)とD(会議設定)は他人に振る場合、並列処理できるのに、Bが終了してからDを他人に振るとしたら、明らかに時間のムダです。乾電池の配列からイメージできるように、仕事の時間短縮の基本は、できるだけ並列処理を増やすことです。(p.51)

■会社員時代は、下っ端のぺーぺーで、20代のぺーぺーであるままやめたし、ひとに仕事をふるなんてえらそーなことはできなかった。しかし8年間のフリーランス生活で、仕事はもちろん、仕事しながら家事もという並列処理を続けてきたおかげかもしれない。あれもだ、これもだ、とたくさん並列処理の例が思いつく。こんど書き出してみようかしら。

■一方課題はクリアスペース。ごちゃごちゃした机がいかに時間を無駄に食っていくかよぉくわかっているのだから取り組まねば。

(08/03/21読了)

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