1年で300冊の読書にチャレンジ中。現在45冊目。
■アート系、まちづくり系、社会変革系、自然・環境系、教育・学習系、精神世界系などさまざまな分野でのワークショップの概観がわかる。その中で、著者が実際に体験したワークショップの事例を取り上げることで、その本質を説くといった内容。
■一言にワークショップといってもその取り組みは非常に多彩。わたしなどは話をただ聞くだけの「講義」は物足りないと思いつつ、ワークショップといわれると落ち着かず「なにをするんだろう」という緊張感も高い。ワークショップを「お風呂」とたとえるワークショップ中毒(ワークショップから帰って現実と向き合うと、そこにはワークショップの持つあたたかさがないというわけ。で、またワークショップに戻ってくる)には驚いたが、安心で安全な場所でのどきどき感がクセになる人もいるだろうしなんだか納得。ワークを活かさず(活かすことができず)ワークを目的とするようになってしまうというのは以前本で読んだ「外こもり」的な自分探しということになるのだろう。
(08/03/01読了)

