スローライフを「肩の力を抜く」なんて、ゆるいことばでは語りたくない。
■「スローライフのしあわせ」「お金のスローライフ」「仕事のスローライフ」「日常生活のスローライフ」にわけて、くらし&生き方のヒントとなる短文が602もつまっている。
■うーん、なるほどー、へー、そうねー、だなんてふうにさらっと読めるけれども、それを(一つでもふたつでも)できるようになるには、大きな発想の転換・思考の変換が必要だと思った。
■先日、ZenhabitsのThe Simple Life というエントリーを読んでいて感じた。静かな朝、寒い日のあたたかな野菜スープ、必要なときに抱きしめられること……なんていうものは、ほんとうに些細な何気ないことであって、それと同時に今のこの社会ではとてもスペシャルなものなんじゃないか。そんなthe simple lifeをいいわねーすてきよねーと言いながらも、あれで忙しいこれが煩わしいそれがやっかいだなどといって真剣に求めようとはしていないのでないか。ふつうのことを大切にするということは、わりと大変なことなのだ。
■スローライフは(少なくともわたしにとっては)ぬるくは、ない。しなやかな思考を持つことなしには実現しないから。日記を毎日書くことは、誰にだって出来ることなのに難しい。難しいけど誰にもできる。スローライフを送るということは、そんな感じと似ているのだろうとおもう。
(08/04/14読了)


[...] ■「スローライフの素602」では、「スローはゆるくない」と感じた。基本的な部分ではその感じはかわらないのだけど、「スローライフなんてのんびりしてらんないじゃん。たのしすぎて」って感じに印象が変わった。おもしろかったですよ。わくわくした。やりたかったことをたくさん思い出した。 [...]