もう、来るのが当たり前みたいな感じがしているのだ。迷惑メール。
タイトルどおり、特定電子メール法は改正され、今日からその改正法が施行される。
規制強化だよ。
罰金は最高で3000万円(これまでは最高で100万円)。
件名欄に「未承諾広告※」なんて書いてあったとしても、
事前に送信の同意がないとだめになったのね。
その同意についてや読者メールアドレスの登録日時やどう入手したかも残さなければならないのだそう。
もちろん、迷惑メールが減ってくれるのはとってもうれしい。ただ、ここで心配(?)なのは、ネットリテラシーの低い、小さな企業(のメンバー)が「迷惑メール」だという意識をしないまま(出来ないまま)に迷惑メールを送る場合。ちょっとした「KYな」行動が重たい罰金を招くなんてことだってありうるわけだもの。こわいよ。
(小さな企業はネットリテラシーが低いだなんて決めつけるつもりは毛頭ないのだが、やはり大企業とは違って厳しいご時世に研修等を充実させれないのではないかという思いはある)
オンライン上でも「それぐらい常識でしょ」と言いたくなる場面は正直多いわけだし、「ネットリテラシーが低い」せいで起こす過ちを「知らないやつが悪い」と片付けてしまいたくなる。うざったいから。
実際、「知らなかった」じゃすまない場面もあるでしょうし、これからどんどん増えていくと思う。
ネットリテラシーの格差、すべて自己責任なのかしら。
人のせいばかりにするのもいやだけどさ、でもなんだか難しいね。
インターネットのおかげで、安価で誰でもたくさんの人に(一斉に!)物事を伝えられるようにはなったわけだけども、同時に、だれでもひょろりと法律に引っかかることが「できる」ようにもなったんだなあなんておもう。
子どもをネットから遠ざけようとしている人多いけど、こういったリテラシーの問題を考えるとそれってやっぱりまずい気がする。ネットはもう、道具であると同時に一つの世界だもの。
とにかく、「たかがメール」でないことは真実なのです。


