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あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント 鴻上 尚史 [読了メモ](043冊目/365)

楽しい読書生活

09.04.02

人の前に立つ機会が多い人、
「ハートをあらわす声と体」づくりをしたい人に。

あなたの魅力を演出するちょっとしたヒント (講談社文庫)
鴻上 尚史
講談社
売り上げランキング: 3533

「講師をする人のセミナープレゼンテーション」に参加し、プログラムの最後に訓練計画を立てた。

受講者の席を巡回していた伊藤啓子先生に「とっても具体的でいいわよ」と褒められたことが嬉しくて、今のところほぼ毎日欠かさず続けているのが、

「ボイストレーニング」
「姿勢チェック」

のふたつ。

自分の声と姿勢には少なからずコンプレックスを持っている。
コンプレックスを打ち破るには「これだけ努力した」という自分自身への承認。
良い機会だとおもってぽちぽち取り組んでいる。

「姿勢ってどうしよう?」とskypeで友達に相談したら、「きっと気に入ると思うよ」とこの本を薦めてくれたわけだ。S助、あんた頼りになる。ビンゴでした。

この本は、例えばモデル歩きみたいなもののトレーニング本ではない。著書が演出家である鴻上尚史氏であることもわかるように、

1. 感情のヒント
2. 声のヒント
3. 体のヒント
4. 言葉のヒント

と4つにわけて、「表現できる」自分をつくるための基礎的な「気付き」を与えてくれる。

伊藤啓子先生が、「自然な感じで立つ」とおっしゃっていたが、この「自然な感じ」になるためにきっとこの本は役に立つと思う。

力が入ってるわけでなく、むしろ、どちらかというと力がすっと抜けているのに、ぶれがない「自然さ」。
大きすぎず小さすぎず、決して耳障りにならない「自然な」声。
……そんな人っているじゃない?伊藤先生も犬塚先生もそんな人なのだ。

お二人とも即興劇に取り組まれていることは、それと無関係ではあるまい。

わたしのコンプレックスがとれるのまでにはどれぐらいたつかな?
簡単じゃないだろうが、とても楽しみでもある。

人の前に立つ機会が多い人、
「ハートをあらわす声と体」づくりをしたい人に。

文庫本だし、お買い得。おすすめ。

(読了 09年03月07日)

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