2月23日のエントリーでこんな風に書いた。

昨年1年230冊本を読んだことについて、した工夫、がんばったことを書く(よく考えてみれば、年末のエントリーは「230冊読めた理由」については書いてなくて、「230冊しか読めなかった理由」についてしか書いてない。ほとほとネガティブな自分に飽きれるんだぜ。
期限的には2週間ぐらいを目安にかな。
http://ribbit-ribbit.net/2009/02/23/nagoya-life-hack-2/
はは、2週間だって。思い切り先延ばししていたのだ。しかし、忘れてはいない。
ということで、「本を(まあまあ)たくさん読むコツ」わたしの場合を書いてみる。ポイントは、読書を楽しめる状況をつくること、読書を楽しめない状況を取っ払うことにあると思う。
今読みたい本を読む
まず読書を楽しむ為には、自分の読みたい本を読むのが一番。当たり前じゃん……と思われそうだけど、自分の心の動きに敏感になりたい&なってもらいたい。「いや、つまらないわけじゃないけど、まあ、おもしろいけど、まだこんだけページがあるなあ」なんて残りページをつい見ちゃうような本ではダメ。「ああ、駅に着いちゃうけど、あああああ、もう1ページだけでも、よ、読みたい。うんもう!」と、結局ニノキン(=二宮金次郎)状態になってしまうようなレヴェルの本を読むのが大事。
だって、読みたいんだから、読める。
「でも、読書なんてあまりしないからそんなおもしろい本、探せないもん」という人がいるかもしれない。
そういう場合は、下記のような基準で本を手に入れてみよう。
つまりは、「欲求を持って読める本=ワクワク本を買う」ということだ。
- 自分の好きな人や尊敬している人が勧める本を買う。
好きな人がどうしてそれが良いと思ったか知りたいじゃない?好きなタレントや文化人が本をすすめていないかネットで探してみるのも手。 - 自分の知りたい秘密が書いてある本を買う。
ん?あれってどうなってんだろ?あそこってどうなんだろう?って思えるものということ。 - この知識が身に付いて実践したら自分ってすごい素敵になる!と思える本を買う。
もう、身につけられて実践できるつもりで買う。素敵状態を想像してキラキラ。
読みたい本をたくさん手に入れる
そういう「ワクワク本」は、たくさん必要だ。
数冊じゃなくて、数十冊単位でだ。
わたしは家に80冊程度未読の本を持っている。
なぜなら、読書欲と一冊いっさつに向けられたワクワク感には「波」があるからだ。
本屋では読む気満々だったのに、買った時点で満足。お部屋の片隅で眠ってる本……心当たりはないだろうか。私にもある。いっぱいある。
それは、確かに自分が読みたいと思った本なのだが、「波」が去った状態なのだ。
そういうときは無理して読まない。だって、無理に読んだら「読書=あんまワクワクしない」という風に自分に刷り込んでしまうことになるじゃないか。
次に波が来るのを待とう!
ただし。波が来るのを待つのはいいが、待ってるばかりでは(まあまあ)たくさんの本を読むことは出来ない。だから、あらゆる波に対応するべく、ジャンルだけでなく、テイストや、本の薄さ厚さ、サイズなどいろいろなタイプのワクワク本が必要になってくる。それが「読みたい本をできるだけたくさん手に入れる」理由だ。
ワクワク本、もしくはワクワク本候補がたくさんあればあるほど、「今日の気分」に正直に忠実に本を選ぶことができ、読書を楽しむことができるのだ。
(※読書欲がぐっと高まったと感じたら、図書館にいってまるまる1日過ごすのがおすすめ。本は(まあまあ)選びたい放題。お金はかからない。その場で気になる本を気になっているうちに次々読んで行くのはとても気持ちがいい)
知りたいことが書いてある本かつ気分に会った本
=読むのが楽しい
=もっと読みたい
=読書って楽しい
楽しくてもっと読みたいと思っているのだから、読めるに決まっている。
常に本を持っていること、いろんな場所に本を置いておくこと
リビング、キッチン、洗面所、トイレ。
外出時にはかばんの中にも。
(私は何故か外出の時に限って分厚い本をお伴にしたくなる)
隙あらば読む。だって、「大好きなあの人がいいっていってたアレ」やら、「素敵な自分になるためのコレ」やら、「知りたかったあんな秘密やこんな秘密」やらが詰まっている本なのだ。「ああ、もう一枚めくらせてくれ!」そう懇願するかのように、或は別に身をよじらせなくとも、淡々と読めばよい。
隙間があったら読むという習慣は大切だ。
本を読むことがごくごく普通のことになってくる。
それで読書になれてきたら、「読書の時間」を決めてもいい。
「読書の時間」がくることが楽しみになってきたら、本の虫認定試験合格。
私は、朝お風呂でと夜寝る前にベッドの中でそれぞれ最低30分=1日最低1時間は本を読むことにしている。
——
と、なんだか当たり前だろ!と怒られそうな気もして来たが、わたしはこの3つが(まあまあ)たくさん読むための基本だと思っている。
本を(まあまあ)たくさん読んでいることをいうと「速読できるの?」と尋ねられることがあるが、ほんとの速読のようなことが出来たらもっと読めてるだろう。私はそもそも本を読むのが、多分普通より少しはやめ(普通より少し読書時の視野が広い)だけだ。
小飼弾さんみたいのが本当の速読者!→衝撃の速読動画「dankogaiに書評をONEDARIしたら・・・!」)
だって、1日に何冊も何冊も読むんだもの。スゴすぎる。
そんな速読にちょっとだけ憧れて「フォトリーディング」の本なんかも読んでみたこともあるけど、わたしは本を逆さにしてぺらぺらしようとはおもわない。ただ、何を得ようとしているのか、読む目的は何なのかというのを明確にするという意味では共感できる箇所もあった。
本が好きだ!!!と燃えているその瞬間は、本を読むためだけに生きててもいい!と思う。知りたいことを知る。ただそれだけで甘美な気分になる。
たくさん読めば読むほど、自分の中で余裕が生まれる。そして、全く関係なかったはずのアノ本とコノ本が不思議な部分でつながってきて、「いろんな分野共通してこういうことが大事よね〜」ってことが見えてくる。気分がいい。
何か発表しなくてはいけないときに、普段からの読書で知的な蓄えがあれば(それほど)慌てなくてもいい。気分がいい。
読書もやはり積み重ねなのだから、だからこそ、読みたいものを読みたい時に読むのが大事。私はそう思うのだよ。
だから、第一歩。とーーーっても読みたい本を見つけよう
私も探すよ
