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送る指【まいにち短歌 123日目】

きょうの出来事, 今日の短歌一首

09.08.21

「何気ない言葉を送る指がある 差し交わすメール 仕事帰りに」

病気をしていた友達が、
つい最近仕事に復帰したようだ。
そのようにメールがあった。

復活した日には「ふう」と溜息、しかし、「意外に疲れなかった」と。

私も、あちらも、返事は適当にしたりしなかったり。

例えば会ったり、もっと頻繁にメールしたり、
それこそtwitterなんかだとしたら
あっという間に終わるやりとりを
何日も何日もかけてメールでしている。

今日は更衣室にいるときにメッセージが来たので返さず。
あしたはちょっと話があるので、
きっとわたしはメールする。

仕事帰りのちょっとした時間に、
ぽちぽちメールをしてくれていると思うと嬉しいし、
何より(病気で)もう二度と言葉を交わすことがなかったかもしれない相手と思うと、どんなやりとりでもうれしい。

いや、「どんなやりとりでも」というか、できるだけ、ゆるく自然に軽いほうがしみじみしていていいなあなんておもう。

まだ体も本調子じゃないだろうし
いろいろとしんどくてたいへんでままならぬことばかりだろうけど、生きてさえいればそれは彼にとっておおまかに大丈夫なのであって、生きてさえいれば彼にとって大丈夫じゃない状態はないような気がする。

(わたしにとっては)そんな感じの人なのだ。
ほんとのところ、尊敬している。
「あんな風になれればなああ」とよく思う。

だが、決定的に頭の良さが、まるで追いつけるものではない(大笑い)。

でもさ、わたしだってさ同じように
生きていさえすれば、人生はおおまかに大丈夫なのだ。
うんうん。うん。
わたしだってそこは同じだ :-)

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