The world is full of lovely stuff :-)

猫に追いかけられる【まいにち短歌 143日目】

きょうの出来事, 今日の短歌一首

09.09.09

「細く鳴き 後付くノラ猫 か弱いと 思わせるのが 彼女のやりかた」

人生ではじめて、猫に追いかけられる体験をした。
公園からしゅっとでてきて、
ニャァァァーーーーーーーーーーーーーン。
細く高くないて私の後をついてくる。

「たべものもっていなんだよ」

と何度いっても付いてくる。
駐車場の、彼女のなにか境界線に達したようで、
それから先はついてこないものの、
ニャァァァーーーーーーーーーーーーーン。
ニャァァァーーーーーーーーーーーーーン。
ニャァァァーーーーーーーーーーーーーン。

と私を見て鳴き続ける。

行くところがあったので、
そこで2時間ほど過ごして帰り道。

ニャァァァーーーーーーーーーーーーーン。
ニャァァァーーーーーーーーーーーーーン。
ニャァァァーーーーーーーーーーーーーン。

またその猫が私を迎えた。

「こいつ、死ぬほどお腹減ってるんだろうか?」

わたしはノラ猫にはエサをあげない主義なのだけど
あまりの主張っぷりに、クラッカーを出す。

…………食べないし。

と、別の女性があちらから歩いて来た。

途端猫はそっちの女性のところへいってしまった。

女性は、猫のことなんてしらんぷりしてあるいていたが、
あとで振り返ると、しっかりエサをあげていたようだ。
自分の車の下に置いたみたい。

外にいるコたちの寿命はとても短い。
家で飼われてるコたちは15年も20年も生きるのに、
外のコたちは3-5年ってきいたことある。

それを知ってから、ノラ猫が屋根の上なんかでお昼寝する様子は、(きっと他の人が思うほどには)私の目にはあまりほのぼのとしたものにはうつらなくなった。

お家につれていってあげられなくてごめん。

食べて、走って、生きてくうちに死ぬ彼・彼女ら。
なんだって武器にしたらいい。
なんだって武器にしたらいいんだよ。

Smilar Posts

    None Found
  • よっちゅう

    生きてくためなら、なんだって武器にしたらいい。
    まったくもってそうだ。初秋の頃せつなく、そう思う。