1年で300冊の読書にチャレンジ中。61冊目/300冊。
【依存による不安ってものが、一番不安なんじゃないだろうか】
■わたしが会社をやめたとき、この著者がそばにいたら「今辞めたらだめ」といっただろうなあと思いながら読んでいた。著者がいうように「こんなはずじゃなかった」と思うことはたくさんあったけれど、それでもあのまま会社にいたらどうだっただろう?と思えば自分の選択は正しかったといつも思えた。ま、わたしの場合起業というほどでもないからなんだけれども。
■それでも、雇わず雇われずのフリーランスで8年過ごしてみて、自分が今あの頃の自分に声をかけるなら「まずは会社にいながらやりたいことをやってみなさい」というだろう。そうすれば、一人仕事の良さももっとはやく実感できただろうし、会社の良さももっとわかっただろうとおもう。
■会社勤めの方で「あーアルバイトでもしようかなあ」と思う人はぜひこの本を読んで週末起業を。
くり返しますが、今不安に去らされているのは「雇われる」という生き方です。ところが、先に上げた「転職する」「副業をする」という対応は、いずれも「雇われる」ことからの脱却ではなく、「雇われ先」を変えるということに過ぎないのです。だから不安から逃れるための抜本的な解決策にはならないのです。
つまり不安から解放されるためには、会社の併存から脱却するしかないのです。雇われる生き方から、自立するしかないのです。
雇われない生き方にも不安があるのはおおよそ予測どおりのことだけれども、不安の種類が全く違うということに、ここで改めて気がついた。仕事、がんばろうっと。
■あ、そうそう。挿し絵がイカしてます。
(08/03/29 読了)
第1章 週末起業で「こんな時代」を生き抜こう!(「年収三百万円」はもはや他人事ではない 国や行政もあなたを守ってくれない ほか)
第2章 これが週末起業の醍醐味だ(ローリスク・ローコストではじめよう 週末は社長になれる ほか)
第3章 成功する週末起業の考え方(熱意だけでは成功しない 週末起業のテーマを決める ほか)
第4章 週末起業家のための税金講座(税金を知らないとバカを見る 「オバケは出てから怖がりましょう」 ほか)
第5章 法人のメリットをとことん活用する(まずは無理せず個人事業としてスタート 安易な法人化は失敗のもと ほか)




