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大げさと言わないで頂戴(そしてまいにち短歌は363日目 #tanka)

きょうの出来事, 今日の短歌一首

10.05.04

これからは上手にサヨナラ言う練習なんだとおもってモノを手放す

ちょっとした出来心で本棚にしていたワイヤーシェルフを書類いれにしたくなって(パソコンデスクのわきにもってきたかった)本を全部だした。

自分の空間把握能力の低さを忘れて、適当に整理したら、他の本棚に収まるんじゃね?って5段もある本棚分の本が入るわけないじゃん!

本棚を書類入れにしたところまではご満悦だった。

が、あふれ返った本をみて、思考停止した。
停止したその後、激しく落ち込んだ。

なに!この本の量!
狭い部屋にすんでんのに!

……泣きたくなってしまった。

で、いきおいでつぶやいたら、本のためにお家買ったとかマンションの一室借りてるとか、実家に置いてあるとかっていうリプライでかなり凹んだ。

わたしは、実家って普段呼んでるところはただ母が住んでる場所ってだけで、私の家でもなんでもないし、まさか熊本の実家のほうにどうこうするわけにもいかないし、だいたい10年かけて母の家にある自分のものをようやく整理・処分したのに。
まあ母の世話をしなくちゃならなくなったら一緒に住むかもしれないけど、それはそういう理由があってというだけで、やっぱりあそこは私の帰る場所ではないわけだ。
言うまでもなく、本のために家をかったり、部屋を借りたりするお金などない。

そもそも、その母がいなくなったら=死んだら、どこか遠くに勝手に行っちまおうとかねてから計画している私なので、居場所なんていうのは、自分がいるところ。というだけだし、そうしようっておもってきた。

さっくりとどこかへ行く。
それで、ガイドイメージで見た、あのカラフルな布団カバーのベッドで、一人で死ぬ。

わたしは本気なのである。

わたしもいいかげんいいぐあいのおばさんになり、
母も、おばあちゃんになった。

少しでも足がかりをと思って、それに向けて、小さな一歩だけど動き始めた。

わたしは本気なのである。

……というところまでかんがえて、
だったらなんでこんなに本をため込んじゃったの!?とさらに落ち込む。
大体、ちょっとまえにるり子さんがいろいろすてる!っていってたときに、私も!っておもったのに進んでなかった。

これじゃあダメだ。
どこへも行けないとおもう。
単純に荷物がおおくてどこかに行けないとかじゃなくて、
こんな人間はどこへもいけない。何も出来ない。

……このレベルでの自分へのダメ出しは久しぶりだぜ。

「きょうからうまれかわるんですよ!」

と宣言。

甘いもので気を紛らわせながら、
そしてそれで案の定気持ち悪くなりつつ
部屋をかたした。

本の整理と処分は今日は無理なので、
とりあえず1ヶ所に集めることに専念。

クローゼット、脱衣所、トイレ、ベッドの下、枕元にも置いているし、キッチンにももちろんある。
いたる所から本がでてくる。

あつめているうちに、
どれだけ自分が見にくく「渇望」していたか見えてきた。

そうかあ。本も詩と同じかなあ。

「生きるかはりに書いてはいけない 愛するかはりに書いてはいけない」
のならきっと
「生きるかはりに読んではいけない 愛するかはりに読んではいけない」
のかな。
ハセガワさん、どうおもう?

まあ、落ち着く場所がない!とおこっていたひーたんも今では平和にベッドでねているし、
本棚の上、前、まわりの本の山以外は片づいた。

明日もちょっとおかたづけ。
そして本の量は半分にせねば。2週間ぐらいでなんとかしよう。
コツコツするのは実は苦手だけど、そうする必要が私にはある。

「きょうからうまれかわるんですよ!」って言ったのは冗談じゃないし、
わたしは人が変わるのはどういうときか知ってる。
強い決心?それもいるけど、それだけじゃ無理。
変わるなんてよっぽどのことがないとだめで、決心以上のものがないとだめ。
んじゃどういうときかというと、変わらざるを得ないときに人は変わるんですよ。
うまれかわるって、もう一度生まれるってことはその前に一度死ぬってことです。

今日の日よサヨウナラ!今日までのわたしよサヨウナラ!

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